痛風持ちのマグロ屋が教える!干物のプリン体と魚の選び方

マグロ屋の日常
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こんにちは!名古屋・柳橋市場のマグロ屋「大伸」のケンです。

今回は少し個人的な話から始めます。実は私、33歳のときに初めて痛風になりました。

原因は2つ。当時かなり太っていたことと、仕事が忙しすぎてトイレに行く暇もなく、水分をほとんど取れていなかったことです😅

痛風で腫れた足
痛風の発作が出たときの足です。見るからに辛そうですよね😣

それ以来、ビールは1日1杯までにして、食べ物にも気をつけるようになりました。魚を扱う仕事をしているだけに、プリン体については人一倍気になります。

そこで今回は、魚好きの方・痛風が気になる方に向けて、干物とプリン体の関係をわかりやすく解説します。

なぜ干物はプリン体が多いのか?

干物は製造過程で水分が抜けて旨味が凝縮されます。そのため、生の状態よりも同じ重さで比べたときのプリン体含有量が高くなる傾向があります。

さらに、煮干しのように頭や内臓まで丸ごと食べるものは、プリン体が含まれる細胞核が多いため、特に数値が高くなります。

魚介類のプリン体含有量ランキング(100gあたり)

食品名プリン体量(mg)注意度
煮干し(カタクチイワシ)約746mg🔴 超高い
カツオ節(削り節)約493mg🔴 超高い
マイワシ干物約306mg🔴 高い
カツオ(生)約211mg🟡 高め
マグロ(生)約157mg🟢 中程度
鯛(生)約100〜120mg🟢 少なめ
タラ・ウナギ約92〜98mg🟢 少ない

実はマグロはプリン体が少なめ!

「マグロ屋なのに痛風?」と思われるかもしれませんが、実はマグロは魚の中でプリン体が比較的少ない食品なんです。

高プリン食の基準は100gあたり200mg以上ですが、マグロ(生)は約157mgとその基準を下回っています。煮干しや鰹節と比べると、圧倒的に少ないことがわかります。

痛風持ちの私でも、マグロは安心して食べられる魚のひとつです😊もちろん食べすぎは禁物ですが、刺身で適量楽しむ分には問題ありません。

干物を食べるなら「鯛」がおすすめ

どうしても干物が食べたいときは、鯛の干物が比較的おすすめです。

生の鯛は100〜120mg、干物にしても150〜200mg程度と、イワシやカツオと比べると控えめ。白身魚は全体的にプリン体が少ない傾向があります。青魚(イワシ・サンマ・アジ)の干物よりも鯛などの白身魚の干物を選ぶのが賢い選択です。

痛風が気になる方への対策3つ

  1. 水分をしっかり摂る:尿酸を体から出すために、水やお茶を1日2リットル以上飲みましょう。私が痛風になった原因のひとつが水分不足でした。
  2. 食べる量を調整する:好物でも食べすぎは禁物。特に干物は旨味が凝縮されているのでついつい食べすぎてしまいがちです。
  3. ビールに注意:アルコール全般が尿酸値を上げますが、特にビールはプリン体も多く含まれます。私はビールを1日1杯までにしています。

まとめ

干物は旨味が凝縮されている分、プリン体も高くなりがちです。特に煮干しや鰹節は要注意。干物を選ぶなら白身魚(鯛など)がおすすめです。

そして意外かもしれませんが、マグロは魚の中でプリン体が少なめで、高プリン食の基準を下回っています。痛風が気になる方でも、マグロの刺身は比較的安心して楽しめますよ😊

水分補給と食べすぎに気をつけながら、美味しい魚を楽しんでください!柳橋市場のマグロ屋「大伸」でお待ちしています🐟

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