刺身で食べると筋が口に残る…大トロの筋部分をフライパンで焼いたら絶品だった!【柳橋市場のマグロ屋直伝】

マグロの豆知識
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名古屋・柳橋市場でマグロ一筋30年以上の私が、「これは家でもぜひやってほしい!」という食べ方をご紹介します。

刺身では食べにくい「筋部分」ってどこ?

大トロには、脂の多い部位と一緒に「筋」が入っている部分があります。

柔らかくてとろける部分はそのまま刺身で食べると最高ですが、筋がキツイ部分は噛んでも噛み切れず、口の中に残ってしまいます。せっかくの美味しい部位なのに、ちょっともったいないですよね。

刺身で食べたいなら「切れ込み」が正解

筋がキツイ部分を刺身で食べたい場合は、筋に対して細かく切れ込みを入れるのがプロのやり方です。

細かく切れ込みを入れることで筋が短くなり、口の中で引っかかりにくくなります。当然、刺身で食べても十分美味しい部位ですので、ぜひ試してみてください。

焼けばさらに別物に!加熱するとコラーゲンに変わる

実は、マグロの筋は加熱するとコラーゲンに変わります。

フライパンで焼くことで筋がとろけるように柔らかくなり、大トロの脂も一緒に溶け出してステーキのような食べ応えに。刺身とはまた違った美味しさが楽しめます。

夏にぴったり!フライパン焼きの作り方

材料

  • 大トロ(筋がキツイ部分) お好みの量
  • 大根おろし たっぷり
  • ポン酢 適量

作り方

1. フライパンを熱する
フライパンを強火で熱します。油は不要です。大トロの脂で十分です。

2. そのまま焼く
筋の部分をフライパンに乗せて、ステーキのように焼きます。表面に焼き色がついたら裏返して、お好みの焼き加減に。

3. 大根おろしとポン酢で食べる
焼き上がったら皿に盛り、大根おろしをたっぷりのせてポン酢をかけるだけ。

なぜ夏にオススメ?

脂ののったトロはそのまま食べると少しこってりしがち。でも大根おろしとポン酢の組み合わせがさっぱりさせてくれるので、食欲が落ちがちな夏でもペロリと食べられます。本格的なマグロステーキなのに、作り方はシンプル。ぜひ試してみてください。

どこで買えるの?

筋がキツイ部分は市場では安く出ることが多い部位です。柳橋市場にお越しの際は、ぜひ大伸に声をかけてください。いい部位が入ったらご案内します。

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